地図はこう使うの最近のブログ記事


こんにちは。図解化コンサルタント CONECTA(コネクタ)の池田千恵です。


100万部突破の「もしドラ」(もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら)人気にあやかり、キャッチーなタイトルにしてみました。


歴史を動かしたプレゼン (新潮新書)
林 寧彦
新潮社
売り上げランキング: 2108
おすすめ度の平均: 5.0
5 相手と一緒の夢を見る 
5 プレゼンって・・・
5 プレゼンをしない人間は、いない。あなたも、読むべし。
5 究極のプレゼンに胸踊る!
5 テクニックだけじゃないプレゼン本!



とても面白い本に出会いました。


博報堂でCMプランナーをされていた、林寧彦さんのご著書『歴史を動かしたプレゼン (新潮新書)』です。


歴史上の人物が、どうやってスポンサーとなるキーパーソンを「たらしこみ」、大きなプロジェクトを実行していったかを、プレゼンという視点から説明している本。


いやーこれは、人前で話し、相手を説得する必要がある方は必読ですよ!


皆が知っているコロンブス、豊臣秀吉などの有名人のストーリーを追いながら、要所要所でプレゼンの「キモ」となるポイントも学べる、お得な一冊でした。


この本の第1章を読みつつ、自分がコロンブスだったらどうやってプレゼン資料を作るかなーと考えていたら、いてもたってもいられなくなり。。。


資料つくっちゃいました!


今回は「1枚図解」の形式をとっていませんが、特別編ということでご了承くださいませ。


※この資料は、『歴史を動かしたプレゼン (新潮新書)』に書かれている史実に基づき作成しました。プレゼン資料作成のポイントについては、『歴史を動かしたプレゼン』で強調されている個所を踏まえた上、私独自の表現の順番変更&図解アレンジも加えています。詳しい内容を知りたい方は、ぜひ、『歴史を動かしたプレゼン』をお読みくださいね。全力でお勧めします!



あえて、説明なしでざざっと紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。


歴史上の人物はこんなプレゼンツールももっておらず、語ることで人を動かしていたわけですが、せっかく表現ツールが豊富にある時代。


ツールに使われすぎてしまうのは問題かもしれませんが、最大限活用すれば、口べたで語るのが下手な人でもきちんと「通る」資料は作れます。ぜひ参考にしてみてくださいね。




■ 編集後記

2010年9月5日午後、名古屋にて、「人を動かすプレゼン資料作成セミナー(仮称)」開催します!


(ちなみに午前は拙著『「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!』をベースとした時間管理術セミナーも開催予定)

実は、通るプレゼンには決まった「型」があるのです。

私は、いつも「ここぞ!」というときに、パワポで提案資料を作って持っていくことにしています。そのおかげで本の出版企画が決まったり、最初難色を示された企画でも、私の資料を出すことで流れが変わり、企画が通ったりと、いろいろいいことがありました。

また、この「型」がわかると、資料作成スキルだけでなく、人前で話すスキルも上がってくることも、自分を使った人体実験の結果分かりました。そのおかげで、去年初めての本を出版させていただいてから、メディア取材を毎月途切れることなく頂けるようになりました。

※メディア掲載履歴はこちら

分かりやすい伝え方を学びたい方、自分をブランド化して価値を上げたい方、いい企画をもっていてアイディアを通したい方にお勧めのセミナーです。

告知は、来週以降、こちらのブログのほか、図解化メルマガfacebooktwitterなどで行う予定。


しばしお待ちください!


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■ 最近の「アイタタタ」


今年の5月21日より、裁判員制度が始まります。国民にも、より開かれた、分かりやすい裁判を!というわりには、いったいどんな制度?というのが伝わっていないのが現状のようです。


昨日から、最高裁判所の「裁判員制度」のホームページを見て勉強しているのですが。。。


うーん、分かりにくいっ!!


概要を理解するのに、1日かかってしまいました。


「裁判員通知、12月にこなかったから私には関係ないや...」という方も、毎年、裁判員に選ばれる可能性があるんですよ!知ってましたか?


私は今回通知が来ない人は一生裁判員にならなくていいのかと思いこんでました。


分かりにくいところが多いとはいえ、広報用に作られた映画はとても面白く、分かりやすかったです。やっぱり人って、文章の羅列よりも、図やイメージで見たもののほうが頭に入りやすいんですよね。


こういうときこそ、私の出番だ!ということで、これから数回にわたり、裁判員制度を図解で説明しようと思います!第1回は、概要と選任の流れです。



■ これが言いたかったんでしょ?(クリックで拡大)

今回はシンプルに、文字の説明はヌキにして、まず図をご覧ください。

090126-1maipawapo1.JPG


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■ この図のポイント教えます(クリックで拡大)

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1 枚目の図では、図解というよりも論点のまとめ方のポイントを。


裁判員制度とは

  1. どんな制度で
  2. 何の為に行って
  3. 対象はだれ/何なのか

概略をつかむためには、この3つで十分です。他の説明はおいおい伝えればいいので、思いきって言いたいことは絞りましょう。



2枚目の図では、図解で感覚的にポイントをつかんでもらうためのコツを。


国民にとって一番の関心事は、「自分に候補者通知が届いたら、どうしたらいいの?」ということだと思います。


「候補者通知が届いても、全員が裁判員になるとは限らない」ことがあまり伝わっていないと思ったので、裁判員候補者通知が来た人がどのような経緯で裁判員に選ばれるか、どこまでの人が、実際に裁判所に出向かなければいけないかを、感覚的にわかるように表現しました。


日本地図から、大きいバリューチェーン(台形矢印)、小さいバリューチェーンへと絞られていく過程がリアルに分かるでしょ?


ちなみにこちらで使った図形は、矢印、フキダシ、四角、台形、丸、楕円、日本地図のみ。簡単でしょ?




■ 編集後記

ただいま、5月に出版予定の本の執筆をしています。やっと第一稿を編集者さんに渡し終えました。自分の本の図解も自分でしますので、まだまだ気が抜けません!

詳細が決まりましたらまたお知らせしますね!

■ 最近の「アイタタタ」

兵庫県の井戸敬三知事が、「関東大震災は(関西)のチャンス」という発言をして批判を浴びていますね。


「関西が浮上すればいいという意味で言ったわけではない」と弁明はされていますが、どういう意図であっても、関東地方の住民のみならず、阪神大震災で被害に遭われた方の神経まで逆撫でするような発言は、あってはならないことだと思います。


■ これが言いたかったんでしょ?

この件につき、本日2008年11月17日(月)の日経新聞で記事にされていました。
(以下引用)


東京で何かあったときは我々が補完を」。三年前の春、京都市。大阪、京都、兵庫各府県の知事会合で出た関西「第二首都」構想が、今回の井戸発言の源流にある。政治や経済の一極集中が進む東京で地震やテロが起きた時、インフラが整った関西が臨時の首都機能を担う―関西の自治体や経済界は今、この構想の実現を目指している。

この記事から私はこう思いました。おそらく知事は、「万が一東京の有事の際には、我々が全力でサポートする。備えあれば憂いなしなので、その準備を今からしっかりやっていこう」ということを言いたかったのではないか。


それが、「チャンス」という言葉にでてしまったことによって、その意図が十分に伝わらなかったのではないか。そう考えました。


とはいえ、言葉には心が現れるものですから、どう擁護しても「チャンス」という言葉がすべてを壊してしまいます。だから救いようがないのですが...。


だったら、この図を使えばよかったのに
(クリックして拡大)

081117-1maipawapo.jpg


この図のポイントは、「我々は第二の首都として、何かあった時は守る!」というように、首都をサポートする姿勢を前面にアピールしているところです。


「チャンス」という言葉には、相手を貶めて自分が上がる、というような嫌な響きがありますが、首都をサポートする、となると、同じことを伝えるにしても全く違った印象を受けますよね。


また、地図を効果的に使って、どのように首都をサポートしていくかの具体例を入れました。このことにより、兵庫県がどのように有事対応ができるかについてもアピールすることができます。


この図で使っているのは、地図の画像、フキダシ、矢印、四角形のみ!簡単でしょ?


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■ プロフィール
池田千恵(いけだ ちえ)

CONECTA代表。図解化コンサルタント。

お問い合わせメールアドレス:info★conecta.jp(★を@に変えてください)

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メディア掲載履歴はこちら

  • 福島県生まれ。磐城女子高校卒業
  • 慶應義塾大学総合政策学部卒業後、ワタミ入社
  • ワタミから外資系戦略コンサルティング会社に転職
  • パワーポイントプレゼン資料作成のプロとして、毎日50~100枚、累計75000枚以上のプレゼン資料を作成
  • その経験を生かし、社内のコンサルタントに技術指導する役割を担った後、独立
  • コンサルタントのプロジェクト成功を陰で支えた経験から、考えをまとめる/人を動かす図解資料のポイントを体系化
  • プライベートからビジネスまでの様々な問題解決に図解技術を応用するスキルを伝えている
  • twitterは こちら

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