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こんにちは。図解化コンサルタント CONECTA(コネクタ)の池田千恵です。


「結果を出す人」はノートに何を書いているのか (Nanaブックス)
美崎栄一郎
ナナ・コーポレート・コミュニケーション
売り上げランキング: 10
おすすめ度の平均: 5.0
5 情報は1冊のノートにまとめなくてもいい?
4 数多あるノート術の中
5 花王の実務派のノート術/うなずける
5 超レコメンド!!『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』
5 さすがスーパーサラリーマンの技術です


『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』 (Nanaブックス)を読みました。


著者は花王で働きながら、毎月のべ150人以上の社会人勉強会を開催する「スーパーサラリーマン」。


実は美崎さんとは知り合いなのですが、私はいつも「この人、いったいいつ寝てるんだろうか??」と不思議に思っていました。


この本を読んで、どうして彼がマルチタスクで活躍しているかがわかりました。


いつもアクティブに活動している著者の仕事術が、具体的/実践的に書かれており、読み応えがあります。


実は著者の提唱する「三冊ノート術」は、はからずも私も無意識に実践していたものでした。思わぬ共通点にびっくり。


とはいえ、この本を読んだら私のノート術なんてまだまだ甘ちゃん。


著者のノート活用術はオタクともいえるほどに徹底していて、かつシステマティック。すぐにでも真似したいテクニック満載の、お得な本でした。


早速スケジュール帳のアポ管理に「マイタックラベルリムカ」(きれいに剥がせるタイプの小さいシール)を買っちゃいました。おかげで、スケジュール変更が多くてぐちゃぐちゃになっていた私のスケジュール帳はスッキリまとまるようになりました。



■ この本を1枚であらわすと?(クリックで拡大)


090918-1maipawapo.jpg


この本を一言でいうと、「ノートを第二の脳として使うための本」です。


ノートに戦略的に記録することができれば、忘れることができるので脳内キャパが増えます。増えた脳内キャパで、ノートに記録したことをベースに、さらに深く考えることができる、という良いループが生まれるのです。



■ この図のポイント教えます(クリックで拡大)

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今回は、目の動きを意識した資料作成のポイントを。


パワポ資料を見る時、人は最初に左上、次に右下に視線をやります。なので、読んでほしい文章も同じように左上から右下に順を追って書くと、ストレスなくわかりやすい資料になります。



■ おまけ:こうやって描いてます(クリックで拡大)

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今日は、お絵かきコーナーみたいですね(笑)


一見複雑に見える図も、実はこんなにシンプルな線の組み合わせなんです。


私はパワポオタクなので、すぐ目の前のものを○と□などに分解してしまいます。


例えば、こんな絵も描けるんですよ!




■ 編集後記

小室哲哉さんのエッセイ、「罪と音楽」を読みました。

罪と音楽
罪と音楽
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小室 哲哉
幻冬舎
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おすすめ度の平均: 4.0
5 将来への希望を感じさせる
5 衝撃
4 期待以上のリターン。読み応えありました。
5 「音楽」の抱える「罪」,「罪」のなかにある「音楽」
3 言えない本心がまだあるような

実は私は20年来の TM NETWORK ファン。拙著『「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!』の裏テーマは TM NETWORKの名曲「Resistance」です。


読んでいて何度も胸が詰まる思いがしました。


ファンとしても楽しめる本であると同時に、プロデューサー思考というのがどんなものかも知ることができました。


次回の更新時は、この本をビジネスに応用するための図解に挑戦しますのでお楽しみに!



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こんにちは。図解化コンサルタント CONECTA(コネクタ)の池田千恵です。


■ 最近の「うんうん、分かる!」


"考える・まとめる・表現する―アメリカ式「主張の技術」"(NTT出版 大庭コテイさち子著)を読みました。



考える・まとめる・表現する―アメリカ式「主張の技術」
大庭 コテイさち子
エヌティティ出版
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おすすめ度の平均: 5.0
5 応用自在!
5 こどもの学習に効果がありました!
5 ワールドスタンダードな話し方・書き方の基本;絶対おすすめ
5 アメリカ式「主張」の技術が分かった!


この本は、コロンビア大学教育者大学院で教育学を研究した著者が、アメリカ人なら小学校時代から誰でも学んでいる教育メソッドを体系化して紹介したものです。



著者によると、主張と説得にはテクニックがあるそうです。



アメリカではそのテクニックについて小さな時から体系的に学んでいるため、論理的で説得力がある文章を書いたり、プレゼンをしたりが自然にできるとのこと。



この本では、相手に効果的に伝えるための「主張と説得の技術」を明らかにして、私たちにも応用できるように体系だてています。



実はこの本、プレゼンの技術だけでなく、図解化の技術をを向上させる上で重要なエッセンスが詰まっている、お得な本です。



思考を図解化することにより、論理的に考え、明快に伝える技術が、豊富な具体例とともに書かれているからです。



特に第2章に書かれてある、ハイルー博士がまとめた8つのマップは保存版です。


これを覚えるだけで、あなたの図解化能力、論理的思考能力は飛躍的に上がる!と断言できます。


※ハイルー博士の8つのマップとは以下の通り。

1.丸を埋める:サークルマップ(関連と定義)
2.丸をつなげる:バブルマップ(クオリティ(性質・特徴)描写)
3.丸を並べる:ダブルバブルマップ(比較対照)
4.線でつなぐ:ツリーマップ(分類)
5.くくって考える:ブレイスマップ(全体と構成要素)
6.並べて考える:ブリッジマップ(類似・相似比較)
7.四角をつなぐ:フローマップ(連続・順序・つながり)
8.四角をふやす:マルチフローマップ(原因と結果・効果)


とはいえ、この本はなかなか読むのに骨が折れる一冊ではあります。


なぜならば、どんな時に、どんな図解が適切、という一覧表のような図がないために、本をさらっと読んだだけですぐに応用するのが難しいからです。


私のイチオシ本、描いて売り込め! 超ビジュアルシンキングのp187、「ビジュアルシンキング・コーデックス」のように一覧で眺められる図を作ってくれたらよかったのに!!そこが残念です。


描いて売り込め! 超ビジュアルシンキング
ダン・ローム
講談社
売り上げランキング: 673
おすすめ度の平均: 4.5
4 何について書かれた本かと聞かれると説明がムツカシイ・・・
5 見ているだけで楽しくなるし、やってみたくなる
5 ■本物のフレームワークが身につきそうです!

(本ブログでの紹介記事はこちら



■ 要点を1枚であらわすと?(クリックで拡大)

090706-1maipawapo.jpg


誰もやらないなら私がやる!ということで、手はじめに

1.サークルマップ(関連と定義)
2.バブルマップ(クオリティ(性質・特徴)描写)
3.ダブルバブルマップ(比較対照)

を1枚にしたのが、上記の図です。


■ この図のポイント教えます(クリックで拡大)

090706-1maipawapo2.jpg



2章では、考えを図式化する際に、大きく分けて4つの方法を挙げています。

1.○(丸)で考える
2.―(線)で考える
3.並べて考える
4.□(四角)で考える


今回は、1.の「○で考える」を例に図解化しました。


図解化する際のポイントは3つ。

1.タイトルに、今回のマップはどんな時に使えるものかを明記しましょう。
2.それぞれのマップの作り方を、端的に表現しましょう。
3.それぞれのマップの目的・用途を本から抽出しましょう。


このテンプレートを使って、「丸で考える」以外の残りの3つ(「―(線)で考える」「並べて考える」「□(四角)で考える」)をご自分で図にしてみると、自分だけの一覧表ができるので、より図解に対する理解が深まります。


ぜひやってみてくさいね。



ちなみにこちらで使った図形は、丸と線のみ。簡単でしょ?




■ 編集後記



7月23日に発売する私の初の著書、


"「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!" (マガジンハウス刊。アマゾンで予約始まりました)の出版報告のため、前職のコンサル会社のパートナー(日本でいう取締役のような位置付け)とディナーをしました。



彼はプレゼン&パワーポイントの超プロ。本を出すことによって今後プレゼンの機会が増えるであろう私に、様々なアドバイスを下さいました。



一番心に刺さったのは、「紙の奴隷になるな」という言葉。



多くのプレゼンターは、パワポを作っているうちに、これを作って何を伝え、その結果どうなってほしいのか、という大目的を忘れてしまい、「紙づくり」に専念してしまう。



だから、言い回しが回りくどくなったり、わざと複雑な図を書いて自己満足に陥ってしまう。



「これを使って、いったい何をしたいのか?」ということを常に自分に問いかける。シンプルだけど深い言葉でした。




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こんにちは。図解化コンサルタント CONECTA(コネクタ)の池田千恵です。


■ 最近の「うんうん、分かる!」


今朝(2009年6月8日)の日経新聞朝刊「インタビュー 領空侵犯」に、興味深い記事がありました。



タイトルは「プレゼンツールは要らない」



「超」整理法など、数々のベストセラーを出されている、早稲田大学大学院教授の野口悠紀雄氏が、プレゼンツールの弊害について斬っています。



私はプレゼンツールであるパワーポイントでの図解を生業としているので、「描いて売り込め! 超ビジュアルシンキング」を見つけた時と同じくらい、ドキっとしました。



野口氏も以前はパワーポイントを使っていたそうです。でも、資料を投影することによって聴衆の目がスクリーンに行ってしまう。自分を向いてほしいのに向いてくれずにお互いが一方通行になる、と気づいてから、ツールを使うのをやめたそうです。


とはいえ、野口さんも、パワーポイントなどのツールを全面否定はされていません。(黄色部分引用)




私はツールを全面的には否定していません。以前、多くの写真を写し、効果的に活用しているお医者さんもいました。大事なのは本人の話であり、それを補足する手段として使いこなすべきです。




さらに、野口氏はこうおっしゃっています。(黄色部分引用)



日本では見栄えのするプレゼン資料を作ることが目的化しています。つまり道具に使われてしまっているわけですね。重要なのは自分が何を伝えたいのか、それにはどう伝えたらいいのか自分の頭で考えることでしょう。



つまり野口さんは、パワポに使われる人間があまりにも多いことを指摘しているわけです。



トヨタで「パワポ禁止令」が出たことが話題になりましたが、これも野口さんと同じ考え方なのでしょうね。パワポに使われて、フルカラーで何枚も無駄な資料を作ってごまかす人が多いから、パワポが悪人になってしまうのです。



パワポは悪くないのに...。



と、今は偉そうに行っている私ですが、もともと私がパワポプレゼンに頼るようになったきっかけは、「口べたで、画面を見ないとプレゼンできなかったから」


つまり、正直なところ、私も最初はパワポに全面的に頼って、パワポに書かれた文字を一生懸命読み上げる、パワポに使われてしまう人間でした。


しかし、図解化能力が向上していくにつれ、図を見ただけで説明がすらすら口からでるようになってきて、その結果、パワポの画面だけをずーっと見続けることがなくなってきました。


自分の頭で考えることができ、それを補足する手段としてパワポを使えるようになってきたのです。


その点からも、野口氏の話は大変共感できるものでした。



■ この論を1枚であらわすと?(クリックで拡大)


090608-1maipawapo.jpg



パワポを使う人とパワポに使われる人の違いって、いったい何だろう?その差は、「目的意識の有無」ではないかと思います。


プレゼンは、「発表する」ことが目的ではありません。発表して、人を動かす」ことが目的なのです。


それができなかったら、それは「パワポに使われている」のと同じこと。パワポの画面をじーっと見つめ、杓子定規に資料を読み上げるだけだったら、プレゼンターの意味はありません。



派手なアニメーションがついていて、一見カッコ良さそうなプレゼンもよく見かけますが、「その丸の動きって、何の意味があるの?」と首をかしげてしまうことも少なからずあります。



この図なんて、超シンプルでアニメなんて一切使ってないですが、整理されていて意味が通じるでしょう?


アニメなんてなくても十分プレゼンはできるし、文字を1枚にぎっしり詰め込まなくても、キーワードだけ理解できたら、画面を見つづけなくてもプレゼンはできるのです。



■ この図のポイント教えます(クリックで拡大)

090608-1maipawapo2.jpg



この図の大きなポイントは、どでかいフォント&薄い色で「○」「×」を作り、背面に配置したことです。



実はこの大きい「○」と「×」、入れなくても意味は通じます。



でも、これを入れることによって、「パワポを使う人」「パワポに使われる人」を、より鮮やかに、一目で対比させることができます。



また、よく私が使う手法の「対比の矢印」もポイント。矢印で挟まれた左右の文章のリズムやトーンもなるべく揃えるのがポイントです。



そして、これはかなりオタクなポイントですが、「○」と「×」は実は同じ大きさのフォントを使っていません。


×を丸よりも大きくしないと、パッと眺めた時に同じ大きさに見えないんです。細かいこだわりですが、このこだわりがあってこそ、パワポがプロっぽく見えるんですよ。



ちなみにこちらで使った図形は、線と矢印のみ。簡単でしょ?




■ 編集後記


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上記ブログやホームページにて随時最新情報をアップしますので、図解に興味がある方の参加をお待ちしております。





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■ プロフィール
池田千恵(いけだ ちえ)

CONECTA代表。図解化コンサルタント。

お問い合わせメールアドレス:info★conecta.jp(★を@に変えてください)

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メディア掲載履歴はこちら

  • 福島県生まれ。磐城女子高校卒業
  • 慶應義塾大学総合政策学部卒業後、ワタミ入社
  • ワタミから外資系戦略コンサルティング会社に転職
  • パワーポイントプレゼン資料作成のプロとして、毎日50~100枚、累計75000枚以上のプレゼン資料を作成
  • その経験を生かし、社内のコンサルタントに技術指導する役割を担った後、独立
  • コンサルタントのプロジェクト成功を陰で支えた経験から、考えをまとめる/人を動かす図解資料のポイントを体系化
  • プライベートからビジネスまでの様々な問題解決に図解技術を応用するスキルを伝えている
  • twitterは こちら

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