「描いて売り込め!超ビジュアルシンキング」を図解化する

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こんにちは。図解化コンサルタント CONECTA(コネクタ)の池田千恵です。


■ 最近の「これはすごい!」


地元の本屋さんをぶらぶらしていて、「描いて売り込め!超ビジュアルシンキング」という本を見つけました。


描いて売り込め! 超ビジュアルシンキング
ダン・ローム
講談社
売り上げランキング: 509
おすすめ度の平均: 5.0
5 ■本物のフレームワークが身につきそうです!



帯には「パワーポイントなんか、もういらない!」の言葉。



主にパワーポイントを用いて図解化することを生業としている私はドキっとして立ち止まりました。



パラパラと立ち読みして、これはすごい!!!と即購入。



私は今年中に「図解」関連の本を2冊出版する身ですが、いやはや、これ、しっかり読みこんでマスターしたら、かなり図解化能力&思考能力アップしますよ。



この本、できたら秘密にしておきたかったですが...。



世の中にもっと図解が広がれば、コミュニケーションミスが減ってもっともっといい世の中になる!と信じているので、あえてお勧めしちゃいましょう!




図解ができるようになるためには必読の書!特に、p28,29の「6つのW」と、p187の「ビジュアルシンキング・コーデックス」は保存版。



どんなときにどんな図を書いたら人に伝わるかが、一覧となっています。これだけで3万円の価値はあります。



著者のダン・ロームは「ビジュアルシンキング」という手法で問題解決を指南するコンサルティング会社社長。


ロシア語を話せないのに、ロシア企業のコミュニケーションコンサルティングを引き受けてしまったことがあり、ビジュアルシンキングの手法を用いて大成功した方。



なんと、ミーティングにパワーポイントを準備することなく、レストランの紙ナプキンで書いた図や、ホワイトボードの図で相手を説得してしまうそうです。



ただし、「パワーポイントなんていらない!」という衝撃的な言葉が書いてありますが、それがこの本の本質ではありません。



実はこの本は、「ロジカルに図解する」ために必要なフレームワークを教える本。



一度図解したら、それをパワポに落とし込んでプレゼンすればいい話なので、パワポ不要論を唱えているわけではありません。(紙の方がすぐ消したり修正したりがしやすい、というメリットはもちろんありますが)




実は私の図解プロセスも、実は「ビジュアルシンキング」にかなり通じるものがあるのです。



PCでパワーポイントを立ち上げてから図解を考えるのではなく、最初にまっさらなノートにイメージを図解し、それを元にPCの前に座り、作る。つまり、パワーポイントに触る前に「ビジュアルシンキング」しているんですよね。



それにしても、「ビジュアルシンキング」っていいネーミングですね。ロジカルシンキング+図解というのが一言で表現されています。ただ単に「図解」というよりも、しっくりきます。私も自分の図解手法にいいネーミングを考えたいなー...。



■ この本を1枚であらわすと?(クリックで拡大))


今回は、ビジュアルシンキングを身につけるとどんな効果があるか、について図解しました。


090601-1maipawapo.jpg


■ この図のポイント教えます(クリックで拡大)


090601-1maipawapo2.jpg


ビジュアルシンキングによっていい循環が回りだす、ということを感覚的に表現するため、ドーナツのような輪を作りました。


輪がグルグルと回っている図を書くことで、アイディア発想の好循環を端的に表現することができます。


それだけでも意味は通じますが、躍動感を表すために、回る方向の矢印をつけました。このことにより、「加速度がついてる感」を表現することができます。


この図を、p187の「ビジュアルシンキング・コーデックス」にあてはめると、縦軸の「どのように」と、横軸の「デルタ」をかけ合わせた、と言えますね。(本を読んでいないと何のことだか分からないかと思いますが、もし本を買ったらp187を見てみてくださいね)



ちなみにこちらで使った図形は、楕円形とフリーフォーム、円弧の矢印のみ。簡単でしょ?




■ 編集後記


私が「ビジュアルシンキング」するときに使っている、お気に入りのノートとボールペンをご紹介します。


LIFE NOBLE NOTE PLAIN 無地 A4サイズ


1冊1470円とノートにしては高額ですが、クリーム色の紙で目がチカチカしないし、ハリがある紙質が気に入っています。筆がスルスルすべるような書き心地で、書いていてとても気持ちいい。



ラミー/LAMY 2000 4色ボールペン


勝間和代さんがおすすめしているのでご存じの方も多いかもしれません。ドイツの老舗、LAMYのボールペン。こんなにスマートなデザインなのに、4色ボールペン!美しいデザインと機能性にしびれます。これも10000円以上と、ボールペンにしてはかなり高額ですが、その分書きやすさは抜群です。何よりも、4色ボールペンなのにスマートなので、手帳のペンさしにもスッキリ入るのがうれしい。



お気に入りの文具に囲まれると、仕事も心なしかはかどる気がしますね!




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コメント(2)

この本、昨日9/8(火)に買いました。

人に紹介しようとして、
ネットで調べたら、このページに
たどり着きました。

池田さんの、説明も、尚、本を読む気になります。

最近、メラビアンの法則を仕入れ、
図解の大切さを痛感してます。

勉強(実践)中のマインド・マップと、
この本と、
これから、池田さんの他のブログを
チェックして、もっと勉強します。

ありがとうございました。

のび太さま、ありがとうございます!
目から入る情報って思いのほか多いですよね。今日発売の日経ビジネスアソシエにも、この本の著者のダン・ローム氏のインタビューが載っていましたのでぜひ。


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2010年10月16日発売!図解スキルでスケジュールも作りました『朝活手帳2011』

詳細情報はこちら


2010年3月19日発売!本の挿絵、図解全てかいてます。『夢が現実化する「1枚図解」』

期間限定!まえがき無料ダウンロードできます。


たちまち6万部突破! 本の図解ラフ案にも関わってます。CONECTA代表池田千恵の初の著書『「朝4時起き」で、すべてがうまく回り出す!』

■ プロフィール
池田千恵(いけだ ちえ)

CONECTA代表。図解化コンサルタント。

お問い合わせメールアドレス:info★conecta.jp(★を@に変えてください)

詳しいプロフィールはこちら

メディア掲載履歴はこちら

  • 福島県生まれ。磐城女子高校卒業
  • 慶應義塾大学総合政策学部卒業後、ワタミ入社
  • ワタミから外資系戦略コンサルティング会社に転職
  • パワーポイントプレゼン資料作成のプロとして、毎日50~100枚、累計75000枚以上のプレゼン資料を作成
  • その経験を生かし、社内のコンサルタントに技術指導する役割を担った後、独立
  • コンサルタントのプロジェクト成功を陰で支えた経験から、考えをまとめる/人を動かす図解資料のポイントを体系化
  • プライベートからビジネスまでの様々な問題解決に図解技術を応用するスキルを伝えている
  • twitterは こちら

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